株主優待はいつまでに買う?権利付最終日と、私の失敗
2026年8月22日
株を始めたばかりのころって、わからない言葉ばかりですよね。私もそうでした。ひとつずつ調べながら、ちょっとずつ覚えてきました。
「権利付最終日(けんりつきさいしゅうび)」も、そのうちのひとつです。優待や配当がほしいなら、この日までに買っておかないといけません。でも最初は「どうして“最終日”が月末じゃないの?」と思っていました。
権利付最終日は「買う期限」の日
株主優待や配当をもらえるのは、権利確定日(たいていは月末)に株主名簿に載っている人です。
ただ、株は買ったその日に名簿に載るわけではありません。買って3営業日目に確定します。私はFP3級の勉強でここが出てきて、やっと腑に落ちました。
だから権利確定日に名簿へ載るには、そこから逆算して買っておく必要があります。その最後の日が「権利付最終日」です。
2026年8月末で、実際に数えてみます
| 8月27日(木) | 買った日=1営業日目 |
|---|---|
| 8月28日(金) | 2営業日目 |
| 8月31日(月) | 3営業日目=確定(権利確定日) |
※土日祝はお休みなので数えません。だから月によって、何日前になるかは変わります。
つまり8月末の権利をとるなら、8月27日(木)まで。わが家が7月の終わりに買ったカーブス(7085)も、この8月末の権利を狙って買ったものです。
でも、本当に難しいのは「いつ買うか」のほう
「いつまでに買えばいいか」は、数えればわかります。むずかしいのは、そのもっと手前。いつ買うのがいいのかです。
権利月が近づくと、優待や配当がほしい人が集まるので、株価は上がることが多いと言われています。私もそう感じています。
なので、できれば3か月くらい前から見ておいて、いい頃合いで買えるのがいちばんいい。権利付最終日の直前にあわてて買うと、いちばん高いところをつかんでしまうことがあるからです。
……と思っていたのですが
今年、まさにその通りにやってみて、うまくいきませんでした。
コーア商事ホールディングス(9273)です。権利確定は6月末なので、その前の月、5月に買いました。上がる前に仕込んでおこう、と思ったんですね。
ところが6月に入ってから株価は下がっていって、今も含み損です😂
| 株価 | 767円 |
|---|---|
| 1株配当(会社予想) | 19.00円 |
| 配当利回り(会社予想) | 2.48% |
| PER(会社予想) | 9.00倍 |
| PBR(実績) | 1.04倍 |
※コーア商事ホールディングス(9273)/2026年8月21日終値(出典:Yahoo!ファイナンス)。優待は200株以上が対象なので、いま買うなら15万円ほど必要になります。
それでも、あわてて売らずに持っています
含み損になったときは、正直「やってしまったな」と思いました。でも、あらためて優待の条件を読んでみたら、こう書いてあったんです。
つまり6月末・12月末・6月末と3回そろえば「1年以上の保有」の扱いになって、QUOカードが1,000円分から2,000円分に増えるということでした。
私は今年の6月末を1回とれています。ということは、今年の12月末と、来年の6月末を通過すれば倍になる。
株価だけを見ていたら、「下がった、失敗した」で終わっていました。でも、優待の条件を見てみると、持ち続けるのも悪くないかなと思い直します。(でも、あまり余力がないので本当は売りたい😁)
権利落ち後の下がり方も、銘柄によってバラバラ
権利付最終日の翌日は「権利落ち日」といって、優待や配当をもらう権利がなくなる分、株価は下がりやすくなります。
ただ、この下がり方も本当にバラバラです。配当以上に下がるものもあれば、ほとんど動かないもの、逆に上がるものもあります。「権利落ちなら必ずこれくらい下がる」という決まった数字は、私の見ているかぎりありません。
さいごに
株を始めたころは、権利付最終日という言葉すら知りませんでした。ひとつずつ調べて、FP3級で勉強して、少しずつわかるようになってきました。
でも、わかってきたからといって、うまくいくとはかぎらないんですよね😂 コーア商事がいい例です。
それでも、知らないまま買うのと、知ったうえで買うのとでは、下がったときの受け止め方がちがう気がしています。わからないまま下がると、ただただ怖い😱 でも仕組みを知っていると、権利落ちで結構落ちる銘柄なのか、それとも、そんなに権利落ちでも動かない銘柄なのか、その銘柄についてより深く自分なりに考えられるようになります。
わが家がどの月にどんな優待をもらっているかは、わが家の優待カレンダーにまとめています。よかったらのぞいてみてください🌱
なお株主優待は、会社の判断で内容が変わったり、なくなったりすることがあります。優待だけを目当てにするのではなく、事業や配当をきちんと見たうえで選びたいですね。
← トップページへ戻る