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教育費

子ども3人の教育費、実際いくら?中3(私立)・中1・小2で年間131万円の内訳

2026年7月29日

子ども3人の教育費、実際いくら?中3(私立)・中1・小2で年間131万円の内訳

以前、学資保険とジュニアNISAで教育費をどう準備してきたかという記事を書きました。あれは「これから使うお金をどう貯めてきたか」という準備の話でした。

今日はその反対で、いま実際に毎月出ていっているお金の話です。教育費って、人にはなかなか聞けないですよね。わが家の中身を、全部そのまま出してみます。

まず、わが家の子どもたち

ちょうど今、いちばんお金がかかる時期に3人が重なっています。ひとりずつ、内訳を見ていきますね。

1人目・中3(私立中)── 年間およそ89万円

私立中学の学費(給食費込み)年 60〜70万円
塾(1教科のみ)月 14,000円
季節講習(春・夏・冬)1回 17,000円 × 年3回
自学用のドリル類月 2,000円
部活(ユニフォーム・道具)そろえた年に 約20,000円
通学費0円(無料バス)
年間合計約89万円

※ 学費を65万円として計算しています。部活の道具代は毎年かかるものではないので、合計には含めていません。

やはり私立の学費が大きいです。塾は1教科だけにしぼっていますが、それでも月々の月謝に春・夏・冬の講習が加わると、年間で22万円ほどになります。受験学年なので、ここは必要なお金だと思っています。

いっぽうで部活は、最初にユニフォームと道具をそろえたあとは、ほとんどお金が出ていかない部活でした。通学も学校の無料バスがあるので、交通費はゼロです。

2人目・中1(公立中)── 年間およそ27万円

習い事(テニス・習字の2つ)月 10,000円
部活費月 3,000円
部活の道具(年1回買い替え)年 約50,000円
学校の教材費月 5,000円
部活のユニフォーム類そろえた年に 約15,000円
給食費0円(無償化)
進研ゼミ祖父母が負担
通学費0円(徒歩)
年間合計約27万円

※ ユニフォーム類は毎年ではないので合計に含めていません。

中学生になって「増えたな」と実感したのは、やっぱり部活のお金でした。月々の部費そのものは3,000円ですが、道具を年に1回買い替えると5万円ほど。ここが地味に効いてきます。

そのぶん、給食費が自治体の無償化でゼロなのと、進研ゼミを祖父母が払ってくれているのは、本当にありがたいです。

3人目・小2 ── 年間およそ15万円

習い事(習字・ピアノの2つ)月 10,000円
学校の教材費月 2,000〜3,000円
給食費0円(無償化)
進研ゼミ祖父母が負担
年間合計約15万円

※ 教材費は月2,500円として計算しています。

小学生のうちは、まだ塾に行っていません。習い事が2つと、学校に納める教材費くらいです。この時期がいちばん穏やかだなと感じます。

3人合わせて、年間約131万円・月あたり約11万円

1人目・中3(私立中)約89万円
2人目・中1(公立中)約27万円
3人目・小2約15万円
合計(年間)約131万円
月あたり約11万円

こうして並べてみると、あらためて「けっこうかかっているな」と思います。ただ、思っていたほどではない、という感覚もありました。理由は次の項目でわかりました。

全国平均と比べてみたら、ほぼ半分でした

文部科学省が2年に1度おこなっている「子供の学習費調査」に、子ども1人あたりにかかる1年間の学習費の平均が出ています。学校に払うお金だけでなく、塾や習い事もぜんぶ含めた金額です。

全国平均わが家
私立中学校1,560,359円約89万円
公立中学校542,450円約27万円
公立小学校366,599円約15万円
3人分の合計約247万円約131万円

出典:文部科学省「令和5年度子供の学習費調査」(2024年12月公表・2026年1月訂正版)。全国平均は学校教育費・学校給食費・学校外活動費の合計。

同じ「私立中1人+公立中1人+公立小1人」の組み合わせだと、全国平均では年間約247万円。わが家はその、ほぼ半分でした。

なぜこんなに差がついたのか、内訳を見ながら考えてみました。

この金額に入っていないもの 正直に書いておくと、進研ゼミ代は祖父母が払ってくれているので、わが家の家計からは出ていません。給食費も、住んでいる自治体が無償化してくれているおかげです。同じ条件ではない方も多いと思うので、そこは差し引いて読んでいただけたらうれしいです。

給食費については、2026年4月から国の制度としても公立小学校の負担軽減が始まりました。中学校についても「できるだけ速やかに」という方針が示されている段階です。お住まいの自治体によって状況がかなり違うので、一度調べてみると発見があるかもしれません。

ここは削らない、と決めているもの

節約は好きなほうですが、教育費には「ここは削らない」と決めているものがあります。

どれも、子ども自身が「やってみたい」「受けてみたい」と言ったときにすぐ応えられるようにしておきたいものです。ここでためらってしまうと、せっかくの気持ちがしぼんでしまう気がして。だから、ほかのところで整えておく、という考え方をしています。

逆に、しっかり抑えているもの

3人いると、上の子が使ったものがそのまま下の子に回せます。とくに辞典類や鍵盤ハーモニカは、何年も使うのに買い替える必要がないものなので、はじめから「回すつもり」で大事に使っています。

このあたりの考え方は、公務員を辞めて専業主婦になるためにやったことで書いた固定費の見直しと、根っこは同じかもしれません。

お金をかけることだけが、教育費じゃない

わが家も教育費はとても大事だと考えています。でも、ただお金をかけるだけではないな、というのが今いちばん思っていることです。

家でできることは、家でやる。そう決めてから、日々こんなことを意識しています。

お金のことを話す、というのは意外と効きます。スーパーで「これ、先月より高くなってるね」と言ってみたり、株主優待が届いたときに「これは会社からのお礼なんだよ」と話したり。子ども名義の証券口座のことも、本人たちは知っています。

塾を増やすお金はなくても、こういうことなら毎日できます。そしてたぶん、こちらのほうが長く残るんじゃないかなと思っています。

まとめ

子ども3人で、年間約131万円。月あたり約11万円。全国平均のほぼ半分。これが今のわが家の教育費です。

数字にしてみると、「意外といけているところ」と「これから増えるところ」の両方が見えてきました。上の子は来年、高校生になります。そうなればまた金額は変わっていくと思うので、そのときにまた記録を残しておきたいです。

お金をどう貯めてきたかについては、学資保険とジュニアNISAの記事のほうに書いています。あわせて読んでいただけたらうれしいです🌱

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